この世に起きる出来事のうち
あなたを不快な気持ちにさせるもの
それがあなたの目の前に置かれたとき
ただ不快だという感情に揺れるより
もう少し深くそれを感じてみるのも良いと思います
(どーせ消えないんだし)
目に見える世界の多くは
目に見えない世界の写しになっているようです
でも例えば空が美しいとか風が心地よいとか
それらとわたし達が一体化したとき
美しいとか心地よいとかの感情がわいて
気分がアガります。つまり上昇
感謝の多いひとというのは
共感というか共鳴の感度が上がることによって
多くの事象の持つ上方へ向かうエネルギーと一致て行きます
彼らのように無意識のうちにそれをすることが難しくても
この世が写しであるということをまずは理解すれば
その後続く実体験の捉え方も変わります
あなたをイライラさせる行動をとるひと
あなたはそれを他者の出来事だとするからイライラします
感情や諸条件をすっかり外して相手と同期したとき
彼らがなぜそれをするのか理解することが出来ます
そして、それをしたときにあなたがどんな態度を見せるか、ということも。
だからと言って常に”他者から見たあなた”を意識する必要はありません
それをした方が良いときに、それらは目の前に置かれるからです
サインを見落とさないというのはそういうことなのです