大切な大切なお友だちから久しぶりの連絡。
会話の始めの合図は「体調どう?」
お互い無理のデキナイお年頃ですものね(笑)
子ども達は?それぞれ楽しんでる?
兄弟たちは?みんな幸せそう?
いつも何処にいてもどんな未来が見えていてもいなくても
全てが彼らを潤す水のように
豊かな恵みとなって注がれますように。
また、時間のあるとき会いたいね。
ね。
ほんの短いご機嫌伺い
だけど心にずっしり、思い遣りのプレゼントが届く。
彼女はいつだって身軽に日本中を旅するし
子ども達も舞台は世界へ、未来へ。
わたしはずっと、そんな彼女が羨ましくて
わたしもいつか誰かが幸せを見つけるお手伝いをするための道具が欲しいと願っている。
けど。
ほんとはもう持っているのだ、っていうことを認めるための旅が始まった。
わたしの素敵なところ、へそ曲がりの天邪鬼、妄想族(笑)
だからいつでも幸せを創り出す力がある。
どんな些細なことだって何倍もの夢に変える力がある。
毎日の暮らしの中に、小さなザラメ糖を見つけたらわたしのところまで持っておいで。
不思議な魔法をちちんぷいぷい、大きな大きな綿あめ作ってあげましょう
大きなお口いっぱい頬張れば幸せの甘い香りがあなたをふうわり包み込む
だけどすぐに消えてしまうから
もっと見つけて持っといで
たくさん集めて持っといで
今夜ももわたし達を優しくあたためてくれる
あまーい甘い夢を見させてあげるから