年を重ねて行くにつれ
些細なことで声を上げて笑う、ってことは減った気がするけれど
それでもたぶんやっぱり
同年代の楚々とした、いかにもおとなの女性らしい人に比べれば
一日中ニヤニヤしている自信がありますw
今のわたしのツボ。
会社の営業車のことをみんなが「べこべこぐるま」と呼んでいること。
誰がそうしたかは知らないけれど、おんぼろであちこちぶつけてボッコボコなんだそう。
で、それを「べこべこ」と表現していることと
「べこべこぐるま」という立派な呼び名()が与えられていることに震えてしまう(笑)
「アレね〜わたし乗るの恥ずかしい〜なんかみんな周りから避けてくれる気がする〜」
というのは社内一の別嬪さんの弁
確かに…もしべこべこ車が走ってたら近づきたくないもんな(笑)
ぶつけたの自分じゃないのにい〜って嘆きつつみんなでなすりつけあいつつ
それでもやっぱりべこべこ車はべこべこのまま愛されて?いるのを思い出すと吹き出してしまうのです
それとね、ぜーんぜん違う話なんだけど
あるとき家族みんなで夕方にお散歩をしていたの。
すったかすったか、わいわい楽しく歩いていてね
チビなんかは土手を上ったり側溝に降りたりしながらワーキャー言っていて…
たまたまわたしが目を遣った、まさにその時
末子がぴょーん、と大きめの側溝に飛び降りて…え!
思ってたんと違う!深い!
末子はもちろんわかっていて飛び降りたんだけど
わたしはもっと浅いんだと思っていたからびっくりしたの。
すぽーん、て末子が変な溝にハマったぞ!ってなって
うそーん!なになになにーってなったんだけど
本人はぜんぜん想定内だからびっくりしてないのね
それがわたしには真顔で溝に消えていったように見えて…
思い出すと吹き出しちゃう。
って、まあ大した話じゃあないんだけどね
ぽやー、っとしてにやーっとしてぷふっ、ってなって
それもまあ楽しいよね、ってだけのことですう。