お前には言われたくない
お前には言われたくない

お前には言われたくない

まあ良くあるやつです。
目の前にいる誰かがあなたにとって耳の痛い言葉を投げたとして
「お前みたいなデタラメなヤツにそんなこと言われたくねえ」って反発するやつ。

お釈迦さまがこう言ったそうです(良く知らないから間違えてるかも。)

先ず自分を正しくととのえ、
次いで他人を教えよ。
そうすれば賢明な人は、
煩わされて悩むことが無いであろう

確かに。
ひとに”教える”ならそう
“教わる”ひとに話すならそうでしょう

だけどさ、毎日の生活の中で出会うひとは
あくまでわたしを”揺さぶるひと(出来事)”なんだよね
ゆさゆさゆさ…
わたしの中に何が隠してあるのかを思い出させるひと(出来事)。
ソイツらが必ずしも”整っている”とは限らない。どころか
むしろ「めちゃくちゃやないか、キミ。」みたいなひとのことの方が多いよ。

整ってないからコイツの言うことは聞き流そう
ってもしわたし達が思うなら、まぁそれも自由っちゃ自由だけど
かなりもったいないな、と思います

「はあ?オマエが言うか、それ?」
ってことを感じたならちょっとそこで静かに考えてみて。
そいつがどんなヤツか、をわきに置いとけば
まあ言ってることはわからなくもないなってことよね?
だったらそのメッセージだけを受け取ってごらん

どうしてもムカつくってんなら口では言っちゃったって良い
「おめえに言われたくねえぜ」
でも、与えられた言葉はしっかり受け止めて欲しい
そして、味わってみる。

出会った言葉、出来事
受け入れ難い!と感じた時こそそれは受け入れるために与えられている
これを知っているだけでも今日が変わるから試してみて。

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