「わたし」って何なのか知ってる？
きっと「知ってる」って応えるよね、多くのひとが。
だけどね殆どのひとは本当のことをまだ知らない
わたしらしさ、の一番外側にいるのは”感情”
これを掌っているのが自我。
そして、自我よりずっと奥の方にいる
いつも、どんな時も揺るがない真我と
そして、その二つを”渡し”ている守護
それらをぜーんぶひっくるめて、ひとはそれぞれが
「わたし」として生きています
自我はわかり易く主張するから
それこそがわたしらしさ？ってなりがちだけど
感情に振り回されてしまいそうになるとき
いやいや…待てよ…とか
ちょっと冷静な声が何処からか聞こえるような
優しくなだめるあたたかな光
そこも、わたしの一部
「わたし」は時にあまりにも乖離してしまう
そんなときは
なんとなくおかしいな、という微妙な違和感とか
わ、これすごくいや！という感覚を使って
わたし達それぞれが進みたい方向を
ちゃんと向けるように修正することが出来ます
つまり
ちょっとネガティブな、時にはナーバスすぎやしない？
ってくらいの感情をたよりに
少しずつ丁寧にこころを深掘りして行く必要があるのです
そんなとき
無理に明るく振る舞いたくなったり
問題が無いかのように無視したり
逆にもっと誇張したくなる
そこも理解しつつ、宥めて行かなくちゃあなりません
ひとつ言えるのは
“正しい他人”なんていない、ってこと。
わたしも道案内をサポートすることは出来ますが
あなたはあなたを信じること
それが何よりも大切。
わたしに出会ってくれるひと、ありがとう
わたし自身も苦しんだり悲しんだりしながら
だけどいつもそれを楽しめる姿、お見せして行きますよ