いくつになっても
いくつになっても

いくつになっても

今年23歳になった三男
甘えん坊で寂しがりや、正義感が強くひとを喜ばせるのが好き
この子がわたしの子ども達の中で一番気がかりな子です

おかあさんのための講座をしようと考えたとき
“子ども”の年齢を不問としたのは、子育て支援と名のつくものの多くが
その対象を未就学児であったり、学童期に設定しているからです
実際のところ”手を焼いている”おかあさんの多くは
わたしを筆頭に(笑)ある程度大きくなった子
いわゆる”社会人”として巣立った、または巣立ち直前の子ども達であることが多く
コドオジ、とかいう言葉が現れたように
いつまでも実家の子ども部屋から巣立たない中年期さえもいるのが現実です

子どもの年齢が上がれば上がるだけ慎重に対応する必要があります
彼らは社会を支える側になれる人たちであるにもかかわらず
そんな困難には立ち向かえない、と決め込んでいます(誰が、というところが重要です)

彼らは捨て置かれて良いひと達であるわけがなく
まして、社会のお荷物でなどありません
自分らしさを表現することを忘れかけている、或いは機が熟すのを待ち続けているひと達です

おかあさんのための「もういちど生まれる」は
ご自身の苦しみや痛みの内容を他者と共有することはありません
グループでお申し込み頂いてもそれは変わりません
あなたを傷つけるひとは誰ひとりおらず
あなたが恥だと感じていることを明るみに出すこともありません
そして、一番大切なこと
あなたを救えるのは、あなたしかいない。

お問い合わせ下さるのを躊躇せずいつでもご連絡下さい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA