さて。
内面を磨くということはつまり
自分の心の中の薄暗がりに放り込んだあれこれを
大切に一つずつ取り出して、中を確認して
傷ついたところやほつれがあったらてあてをして…
ありのままで素敵なのよ、って自分を抱きしめること。
この連休中、ふいに写真に写り込んだ自分があまりにも醜くて
どうしてこんなことになってんだろ?と
ちょっぴり悲しくなったりしてたんだよね
…ってことをお友だちに伝えたら
その時そのひとはいつも通り
「reicoちゃんは素敵だよ」と言ってくれたから
今日こそ、その言葉をそのまま受け取りたい、と考えたの。
なぜわたしはこんなに自分のことを受け入れられないのだろう?
ぼんやり思いながら続けた話の流れがいつの間にか
どんなひとを”好ましく思うか”ってことになってって。(笑)
背が高くて、歯が大きくて綺麗に並んでいてて…って
完全に見た目のことだけなのに、いろいろ拘りがあることに気づいたのね
これは理屈ではどうしようもないの、昔からとにかくそうだから。
そして、お話が出来るひと。
父は何か問題が起きるといつもわたしに聞いてくれた。
「どうして、そうなっちゃったの?」
振り返ると、人生で一度も怒鳴りつけられたことがないの
どんなに未熟な理論であっても最初から最後までを静かに聞いてくれて
「さっき話してたこれは、どういうことかな」と質問してくれた。
そうやって、少しずつ、丁寧に問題を深掘りして行くと
ごめんなさい、も顔を出したくなってくれるのよね。
あゝそういえば父も背が高いな。まあ、ぜんっぜん好きなタイプではないけどww
で、ハッと気づいたってわけ。
あ、同じようにわたしの、この姿かたちを目印に
あちゃこちゃ探し続けてくれている魂がきっとあるのよ!って(笑)
前世からの約束なんだわよ、きっと!うん!←アホ
なーんて話してたらさ
なるほど、それじゃあもうわたしはありのままこのままでいなくちゃねと思えて(笑)
そして、心の中をこそ、美しく整えておかなくちゃと思えた。
だってさ、やっと見つけたわたしが
ぷん、と何かがにおういやぁ〜なひとだったらさ…申し訳ないもの。(なにが)
もちろん、今生与えられた器なのだから大切にケアはするけれど
社会からインプットされた”美しさの幻想”なんつーもんには惑わされなくて良いんだわ、って
やーっと思えたってわけ!この年で!ひっひっひ。
わたしは、わたしで良くて
しわもしみも、だるだるも、ぜんぶ素敵なんだ…(マジか)
いやー、その途端空に金色のひかりが輝いて
おしゃべりな雲がいっぱいいてみんながおめでとうを言っていました(笑)
ほんとにほんとに、苦しかったのよ。
だからとても嬉しい^^