Leave me alone
Leave me alone

Leave me alone

行方をくらましていたムスメ、未だ戻らずではありますが
生存は姉妹によって確認されたもようです

好きなことをとことんやれ。
だがママは一切関知しない

これが家族には浸透しきっており(笑)
わたしにはなんの連絡もないことはもはや通常運転

長女長男次男の結婚も
次女の突然の東京行きも
何ひとつ知らないのはママばかり
パパが立派にサポートしてくれているのでしょう
今回も今まで同様、蚊帳の外のようなので
まあ、本人が楽しんでいるのならそれで良いとすることにします

外へ外へと求めるうちは
しらみ潰しにそれらと向き合わない限り
“内観”という非常に地味な道程は歩むことが出来ません
そして、忘れてはならないことは
今生、ひとが何をどの程度気づくのかということは
生まれる前に既に決まっている、と信じることです
間に合わないことだってあるかもしれない
でも、それはそのひとの選んだこと。
全てが完璧であるのだ、とわたしが信じているのか?
むしろそれを試されているように感じています

わたしのためにムスメのために心を砕いて下さったみなさん、本当にありがとう
今までにないぬくもりに包まれているような不思議な感じがしています

なんて考えていたところにあれこれと書類が届き
少なくとも4箇所に提出が必要
そのために揃えなくてはならない証明書が各々あり
あそこへここへと奔走しなくてはいけなくなりました

1mmも家にいない次女は作りかけの夜ご飯を好きなようにつまみ食いしてとっととメイクに没頭
おまけにわたしが大切に少しずつ使っているヘアクリームを勝手に使っていて
そのくせ弟が自分の服を無断で着ていくのが気に入らない、とがなってる
我が身を振り返りなさいよ…
そんなにゴテゴテに塗り重ねてバカみたいなカラコン入れて飾り立てても
2階の自分の部屋は死ぬほど散らかっていて足の踏み場もない
飲みかけのペットボトルがあちこちにあって倒れてるのもそのまんま。

ふぅ、気が休まらないわ…と
せめて美味しいご飯作って食べさせよう、と
お肉に下味をつけて付け合わせのお野菜切ったら
そうだ、あれもこれも食べちゃわなくちゃ
夏休みに入り、いつでも何か食べられるようにと
作り置いて出かけたものが手付かずで冷蔵庫に入ってた
はぁ。なのに今夜も渾身の夜ご飯←ばか

そうこうしている間も、退屈している下の子ども達は
いつもの何倍もの濃度でわたしの帰宅を待ち構えて
「ママ!」の声が止まない。

ごめん、悪いけど今夜はキャパオーバー、お手上げ。
潔く負けを認めます
Leave me alone,please

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