薦めて頂いた本を読んでいます
(アメン父:河出書房新社)
不思議なもので読んでいるというよりは呼吸に乗って文字がすう、っと入って来ます
あれ?このひとわたし??ってくらい(笑)
モノゴトについて語るとき
他者には理解され難いことだと知りつつも
そのものを直にではなくアウトラインでさえもなく
そこに視線を這わせる道筋の端の情景を点で結んで行くタイプ(笑)
しかも、本人以外にはどうでも良いツッコミをさらりと交えてあるから…
本当に伝えようとしていること
いや、もしかしたらそんなことすらないかも、的な
だけどこうしてどんどん編み上げられて行くものが次第にカタチを成して。
みたいな文章ですねー
いけない…百年の孤独と組み合わなきゃならないってのに。
でもお題投げたの同じ方だしな(小実昌はお題ではない)
まあいいや←常套句
頭の端に感じたものはもう、その時点でははっきりとわたしの一部になってしまっているのと同じで
だから無視したりだとかもっと傍に追いやったりなんかすると暴れ出して手がつけられなくなる
というわけで今はこれを読み進めることにします
わたしが書いてるようなものなので(おいおい)すぐに読み終わりますから
そうなればいよいよ百年の孤独と向き合あ…
つ(ポロポロ:中央公論社)