週末、お仕事の隙間を使って烏賊釣りに行くというパパと五男にくっついて
最近急に釣りに興味を持ち始めた六男もついでに連れて行ってやってとお願いをしたところ
じゃあおいでーと快く二つ返事で連れて行かれた六男。
釣果も立派なもので、パパが釣り上げたものと合わせて4〜5匹。
〆め方も教えてもらった、とちょっぴり興奮気味で話すから
じゃあ捌くのもやってみる?と尋ねると「ムリ。」と即答(笑)
お魚も触れないし虫も無理だし、そりゃそうよね…
ということでしぶしぶ取りかかるとひょっこり顔を出したのは六女。
捌いてみたーい、というから確認すると
帽子(外套膜)に手を突っ込むのも内臓を引っ張り出すのも平気だ、という。
へー!
ほんならおめめは?脚から外さなきゃなんないんだけど。
「へーきー。」
侮りがたき小学5年生
ごぼう天を揚げるだけでは飽き足らずとうとう烏賊まで捌くのか…
とかなんとかふざけてる間にみるみる烏賊ちゃんをバラバラにする六女。
あー、墨袋破っちゃったー、とかなんとか。
あんた…本当に初心者ですか?
で、ちゃんと耳を外套膜からえいや、と外して薄皮も剥いでタダーン!
いつでもお刺身に出来るよ!ってところまで仕上げてくれました
素晴らしい…次回からは是非とも一人でやっちょくれww
それでね、パパは自分の背丈を越した六男を見てとても嬉しそうだったんだってさ。
もうちっさい六男じゃないねーってちょっとからかったりして
六男も久しぶりのパパがちゃっちゃと釣りの仕掛けを作ってくれたりするのがかっこいい!ってなって…
つまりみんなすごく良いってこったね。
子どもを12人産んだこと
なんやかやあってひとり親になったこと
それでもまあパパは子ども達を大切に思ってくれていること。
これが新しい家族のカタチよ!なんて言うつもりはぜんっぜんないけれど
こんなのでもまあまあいーんじゃない?
何事もそんくらいのゆるゆるが良いと思う。