もしもあなたが
今日、あなたの目に留まりすらしなかった 道端の小さな石ころにも価値があるのだと思えたとしたら 人生はさらに深みを増すのです 美しい宝石がかつて誰かに献上されたのは その石の持つ価値に気づいたからでしょう けれど貴石と呼ば …
今日、あなたの目に留まりすらしなかった 道端の小さな石ころにも価値があるのだと思えたとしたら 人生はさらに深みを増すのです 美しい宝石がかつて誰かに献上されたのは その石の持つ価値に気づいたからでしょう けれど貴石と呼ば …
「わたし達には共通の大きな命題を持っているのですが 子ども達もそれぞれに、それぞれらしく命題を表現しようとしています」 わかってるよ、そんなことは知ってる。 だけど今夜はちょっとだけ疲れたな 何もかも放り出して いっそ怒 …
毎週欠かさずお世話になっている整体の予定の時間をずらしてもらって 大好きな写真家さんのワークショップへ参加しようと考えていました ワークショップを終えた頃にお迎えに行って それからゆっくり整体に行けば完璧! 充実したおや …
備忘録として。 六男は男の子の一番下 上ふたりはお姉ちゃん、下ふたりが妹。 我が家の女の子は全員凄まじい個性派で 常に何らかの圧を受けている立花 かつ、自他ともに認めるママ大好きっ子 (言わせてもらえば全員、なww) 繊 …
「行って来ます!」 ランドセルをカタカタ揺らしながら曲がり角を駆けていったのを確認して さて、今日が始まったぞと玄関のドアを閉めて 洗い物の続きをしようとキッチンに戻った途端、部屋に足音がする 何事? 振り返ると大輪の紫 …
週末の朝、昨日までの雨が 空気中のあれやらこれをすっかり洗い流してくれて 透き通る青空が今日一日がきっと素晴らしい日になると教えてくれているかのようです けど…わたしの心はどんより。 どうしてかって? だって …
約一年間、お蔵に入れておりました 300近い過去記事を再度公開しています 今のわたしが読めば それ、ちょっと違うんじゃない?なんてこともありつつ その日その時感じたありのままを綴ったものなので そこらへんはまぁご容赦くだ …
「子ども達となんとなくすれ違っているような気がしませんか?」と、問うたとき 「うちの子は反抗期がなくて!」と嬉しそうに言うひとがいて怖くなります すれ違うこと自体は、みんな違う人間なわけだから特段取り立てるようなことでも …
死んだのちに地獄に落とされる、ってのは 幼い頃から絵本やなんかから伝え聞いていました 芥川龍之介の「蜘蛛の糸」とか、 落語の「死神」とか、ね。 これらの物語にふれたとき あゝもう少しだけなんとかなればなぁ…と …
かつて、幼かったわたしは “真実”が何処にあるのかを探しあぐねていました 生来持っていた何かがそれを見つけるようにと突き動かしたのですが この広い世界の何処にもそんなものは無かったのです 聞き分け …