ネタが尽きぬ。
子どもが12人もいればそりゃ何かとあって話も尽きないでしょう …って。 ほんと、それ。 ヘンテコファッショニスタの18歳五男を最寄り駅まで送り届ける道々、五男が言う。 「三男が看護師なりたいって言い出したの知 …
子どもが12人もいればそりゃ何かとあって話も尽きないでしょう …って。 ほんと、それ。 ヘンテコファッショニスタの18歳五男を最寄り駅まで送り届ける道々、五男が言う。 「三男が看護師なりたいって言い出したの知 …
「うちに、割れないコップってある?」と小5五女がいきなり聞いて来た。 うーん、あんたが幼稚園の頃に持ってたお弁当用のコップがもしかしたらまだあるかもね それで、何に使うの?と聞くと 明日の調理実習でお湯を沸かして紅茶を飲 …
のに かぎろひの たつみえて かえりみすれば つき かたぶきぬ 昨日、仕事からの帰り道の背に負ったのは大きく丸い夕陽でした 空いっぱいを茜に染めるそれは その日一日を温かに過ごしたわたし達の名残の尽きぬのを察したかのよう …
と、静かに身体を横たえてそのひとはもうだいぶ小さくなったまなこを押し上げてわたしを見るとそう云った。 最期の時を見送りに来る全ての人に対してそのように述べよう、と準備された台詞のようにそれはあまりにも出来過ぎた言葉であっ …
こちらから動かずとも、必然は向こうから流れて来るものです あの世への旅立ちの陣痛中である方にお別れを手渡しに行くことになりました 佳き旅でしたでしょう、そのひとの道は。 霊的にもたくさん食べ、時には苦菜を差し出されもした …
父と母の縁は深く、今生はふたりともただただ学びのために出会ったとしか言いようのないふたりです ご立派な()血筋の家系の父と江戸っ子と京都人の特徴をまんま受け継いだ母はまさに凸凹なのですが ハマればぴったりであろうに、互い …
次女とのやりとりでどんよりしていたところ まるでわたしから引き継いだかのように次女の相手wを引き受けてくれた友人からLINEがあった。 小柄ながら超絶パワフルな彼女も確か7人くらい子どもがいたと思う そのうち長女がわたし …
これについては感情レベルではまだ消化(昇華)出来ていないまま。 ことの発端は昨晩、家を出て就職した19歳次女からのLINE。 最後の日に向けて支度を始めたひとに会いに行かないのか?と聞いて来たけれど 実際はもう少し先に帰 …
冬の間野放図にしていた庭のあちこちを手入れしました 小さなあおい芽をいっぱいにつけ始めたユキヤナギとコデマリの根本に茂っていたイネ科っぽい誰か つるバラの幹の下に堂々茂っているオニノゲシやホトケノザ達。 これから勢いを増 …
高校を卒業した18歳五男の機嫌が朝から悪い。 原因はこの前始めたばかりのアルバイトで今日、ひとりの時間があることへの不安。 我が家の12人のうち、21歳三男が群を抜いてむちゃむちゃ小心者なのだけれど それに次いでこの可愛 …