カサブランカとヤマユリ
純白で大輪の花を咲かせるカサブランカは 見た目が美しく香りも華やかであるため花束に人気なのだそうです 片や、その母であるヤマユリはそばかすをたくさん待つ日本固有の原種のユリで 緑萌える山や草地のそこかしこに凛と咲いていま …
純白で大輪の花を咲かせるカサブランカは 見た目が美しく香りも華やかであるため花束に人気なのだそうです 片や、その母であるヤマユリはそばかすをたくさん待つ日本固有の原種のユリで 緑萌える山や草地のそこかしこに凛と咲いていま …
「ああ〜お金が欲しい〜」 小学生の末子も中学生も四六時中そう言っています 漫画が欲しい、ミニチュアが欲しい メイク道具が欲しい、お洋服が、靴が、お人形が。 ママはキャンピングカーが欲しいな! 旅をしたいな。 時々は露天風 …
【過去記事】 長いこと探していた過去記事がひょんなことから出て来ました この当時は、目に見えない世界のこととしてクローズしていますが 肉体として男性、または男性寄りなのか 女性または女性寄り、或いはそれ以外であることは …
学校の現場で働いていたとき 放課後の、薄暗がりの教室から先生の怒鳴り声が聞こえたことがありました 「お前はなんべん忘れたら気が済むんか!」 叱られているのは小柄な男の子 学級では大人しく、目立たない子 ほんの少しみんなと …
「子ども達は缶入りドロップス」 そんな表現が生まれたのは今から10年ほど前 ご縁があって地元新聞紙に掲載して頂いた時 自身の子育てを通して感じたことをそのまま表現しました 子どもの数が増えれば増えるほど混沌は深まります …
ふたりは兄弟です 同じお父さんとお母さんがいて 同じ年、同じ日に産まれたそうです しかし双子ではないと言います なぜ、そうなのかを説明して下さい これは、とある面接時に使われる質問なのですが 父さんとお母さんが同級生なの …
子どもが学校に行かなくなってしまった、というお話を掘り下げて行くと 問題はその子にあるわけではなくて 実はおかあさん自身が自分の問題で苦しんでいる、ということがひょっこり顔を出すことがあります 子どもは、おかあさんが苦し …
子育て、というのはそもそも 誰かが(実質)ひとりで取り組むようなものではありません 家庭においても、社会においてもそれは 次代を担うひとを見守るという意味で”全体”が関わるものです 動物の社会を見 …
神様は、何処かで誰かが飢えに苦しむのを見過ごしてほかの誰かだけに富を与えるだろうか 誰かを傷つけるためにほかの誰かが争いを仕掛けることを喜ぶだろうか 誰かが自分のためだけの利益を手中に収めるためにほかの誰かを騙すことを後 …
自分の過去の言動が誰かを傷つけた、と気づいたら たとえそれが遥か過去のことであっても 謝るために遅すぎることはないのだから 直ちに彼らの目の前に立ち心から謝罪する方が良い それは彼らの傷を癒すとは限らず 忘れかけた痛みを …