おかあさん本舗

おかあさん本舗

「ありがとう!お湯!」

洗面所でシャカシャカと 何かやってんな、とは思っていました 毎日のご褒美(!)フルタイム勤務を完遂し 帰り道途中のスーパーで割引品を救助したら 腹ペコ達がギャーギャー騒ぎ出す前におかずを並べて ゆっっっっくりお風呂につか …

言葉は生きている

尊敬する画家さんがいて 大好きな写真家さんがいて 大切な場所を守るひとがいて それぞれ違う道具を使って それぞれが置かれた場所で 与えられた道具を使ってひとに命を吹き込む はてわたしは何を持って来たのかな 永らくそれに気 …

たとい、負けても

そろそろ中学校3年生は部活動最後の仕上げ、総体に向けて調整を始めました 競技者である部活顧問の先生以下、本年度から着任された指導者方に支えられて 1年生だった一年間をまるまる放置されていた子ども達も 遅ればせながら 全員 …

「宗教」を越えて

カトリック幼稚園で育ったことを発端にして 人生の殆どは聖書と共にありました うち、20余年は導きにより よりストイックに”聖書を生きた”と言えます 天地創造〜ひとの追放〜旧訳時代〜預言の書〜新訳 …

“わたし”と”あなた”

ジコチューという言葉が昔あって それはたぶん他者を尊重しない図々しいひとを揶揄する言葉でした 傍に居るひとをふりまわして場を乱す厄介者さん 特にわたし達日本人は周囲との調和を大切にする民族ですが 調和というのは、各々がそ …

美しさ

コオロギさん語録をもうひとつ。 初めてコオロギさんにお目にかかったとき あれやらこれと好き勝手に作品について感じたことをお伝えしました その中にひとり、わたしにとって特別な子となる龍がいたのですが この子は四つの目を持っ …

中身はからっぽ

大分県と宮崎県の県境に 龍が生まれる美術館があります そこにいらっしゃるのは画家のコオロギタカシさん。 “(余分なものが)なにもない”大切なものがすべて在る場所だ、と仰るそこへは スピリチュアルが …